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夜更かしが多いと

社会人になると、どんなに気を使っていても夜更かしや徹夜をせざるを得ない状況が訪れます。

 

例えば、残業や夜勤、深夜を中心に仕事をしている方や、職場の飲み会で平日にもかかわらず帰宅が翌日になる方、また、ストレス発散から「夜も更けてからパソコンでゲームをしたり、インターネットで検索をするのが日課になっている」方もいるかもしれません。

 

実は、このような夜更かしや徹夜はドライアイとも深いつながりがあるのです。

 

コンビニエンスストアや一部のスーパーマーケットが24時間営業になって久しく、人間の生活環境が24時間化していますが、元来、私たちは夜行性ではありません。多くの動物がそうであるように、「太陽のもとで活動する動物」です。

 

当然ながら人間の神経やホルモンの調節など生理機能は昼間に活動するようにつくられているため、夜に活動するとどうしても無理が出てしまいます。

 

それは、目にとっても同じです。目は昼間に多く使われるようにできているため、夜になると涙液の分泌が少なくなります。

 

自然と乾燥しやすくなっているところに蛍光灯などの人工の光の下で物を見れば、目がより一層疲れやすくなるのは当たり前。そして、それがドライアイを促進させることにもつながるのです。

やむを得ず夜更かしが続いてしまう場合の注意点と対処法

もっとも大切なのは、夜更かしや徹夜をできる限り避けることですが、なかには「仕事上、どうしても避けられない」という方もいるでしょう。

 

おそらく、そのような状況になった場合はまとまった休憩もままならないこともあり得るかもしれません。

 

そこで夜更かし、徹夜中にできる可能な限りの対処をご紹介したいと思います。

 

まずは、これまでと同様に「意識して、まばたくを多く行うこと」。まばたきを繰り返すことで涙の量を増やし、乾燥を防ぐことができます。このように目の表面に膜をつくり、目を守りましょう。

 

次に、長く休憩が取れない場合でも1、2時間おきに、「目の休息時間」を設けてリラックスしてください。

 

当然ながらパソコン作業をしているときは一時的に中断し、目をつぶる、あるいは遠くを見て目を休ませることが大切。

 

リラックスさせると副交感神経が作用し、涙が出やすくなります。

 

.最後に夜更かし、徹夜時に感じる目の疲れ、しょぼしょぼ感、あるいは充血などは目が乾燥気味となっているサインですから、症状を和らげるために目薬を活用するのも良いでしょう。

 

なお、頻繁に利用する場合は一度専門医を受診して、自分に合った点眼液を処方してもらうとより安全で、かつ効果が期待できるはずです。